社長宅の庭作り、いよいよ乱石張りに入ります。
今回の石は天然石なですが、比較的大きめの石が揃っていて、厚みは20~30mmと差がありました。

これを割って成形しながら敷き詰めていくわけですが、最初は大きめの石を中央に配し、その廻りをパズルの様に並べてみます。中央の石に若干クラックが入っているのが気になります。 この程度のクラックは問題ないのか…?


ある程度張り進めていくと、当然そのままの形では納まらないので、成形する必要が出てきました。

すると、とりあえず1~2辺では揃ったかのように見えた張り込みも、無理矢理感があり、その後の加工が難しい部分が明らかになってきました。


こういったデッドスペースを無くしながら、成形を進めます。

本来であれば、石割り用のハンマーで成形するらしいのですが、やはりそれは熟練の職人さんの領域での話しでして、時間的ロス、と意図せぬ割れからの製品ロスの2点からサンダーでの加工を余儀なくされました。

やはり、職人としての技量は付け焼き刃で、どうにかなるものではありませんね。

サンダー加工とて簡単ではなく、直線的にならないよう、少しでも天然石の自然な感じを残しつつ成形します。

粉塵で全身粉まみれでの作業の甲斐あって、最初はどうなることかと思った石張りも形になってきましたが、作業的には、ここからが難関でした。
ココにはこの形!っと言う石を用立てする必要があるからです。


一定目地幅に拘らなければ、もう少し楽に作業が進むんだけど…なんて事も思いましたが、ここが頑張りどころです。

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kikuchi

所属:建築部